ライフログ

飯とか本とか整理のために

創作実話 エンダーのゲーム

・ネットに溢れる創作実話エピソード。どうやっても嘘くさいんだし、マックで話す女子高生とか東証一部の会社役員の知り合いとかケチ臭いことが言ってないで、天皇陛下をだすのはどうだろうか

・昭和帝が「雑草という名前の草はありません」と言ったエピソードって、今考えると最高に創作実話っぽいな

古事記天皇家が登場する創作実話

・1杯のかけそばも創作実話っぽい

 ・創作実話だった

・偉い人が時々発揮する親切心的エピソード、事実はどうであれぜんぶ創作実話にみえてくるネット脳

 

・一番ねーわと思った創作実話の登場人物の設定は「妙に眼つきが鋭い修行僧」

 ・修行してないことをことさらアピールする無修行僧

 

森見登美彦司馬遼太郎を同じラベルの作家と勝手に分類してるけど、冷静に考えると全然別もんだな

 

・エンダーのゲーム再読

・能力チート異端児サイコパスなマセガキの成り上がり出世譚と思いきや、最終章で年食った無能で汚い連中に引っ掛けられて終了という展開は好き

・オートンスコット・カードって昔のSF雑誌掘ると酷評されてることが多い印象なんだけど、なんか理由があんのか?

 ・宗教臭いから?

・エンダーで好きなエピソードは、主人公の心優しき姉がとある目的のためにインターネット上でアメリカ版ネット右翼の真似をするシーン

・最終的にお遊びでやったネット右翼芸にパパが影響されて、飯食いながら政治に物申すマンになる